信州牛の豆知識 軽井沢・信州 別荘族御用達 肉屋 佐藤肉店

信州和牛の豆知識

信州和牛

信州和牛とは?
「信州和牛」は、信州の壮大な山々が育んだ水と、豊かな自然環境のなか、JA長野県・信州肉牛生産販売協議会の生産農家のきめ細かな愛情と飼育管理により、丹精こめて生産された信州が誇る黒毛和牛です。
信州和牛のおいしさのルーツ
信州で黒毛和牛が飼育されるようになった50年ほど昔に遡ります。日本古来の由緒ある血統の但馬牛を導入し、各生産農家が切磋琢磨して技術を高め合い、長い年月改良を積み重ねました。東西南北に広い長野県内の各生産地域に合った地域配合と呼ばれる飼料を主に与えることにより、肉質の優れた、まろやかでおいしい牛肉に仕上げられています。
信州プレミアム牛肉
信州和牛の中でも”A4、A5”にランクされる『信州プレミアム牛肉』とは

「信州プレミアム牛肉」は、長野県独自の「あたらしいおいしさの基準」をクリアした、食味(香り・食感)に優れた長野県産トップブランドの牛肉です。

信州の冷涼で豊かな風土とアルプスからの清らかな水。そして認定農場の厳密な生産管理によって育てられた信州和牛は、脂肪が滑らかで口どけが良く、柔らかさと風味に優れています。

信州が自信を持って全国に向けて発信する「新基準の牛肉」を、ぜひご賞味ください。

認定の基準は、胸最長筋(ロース)中の脂肪交雑(BMS-No.)および、うまみ成分オレイン酸含有率数値の両方を満たす

肉のSATOHオリジナル『信州立科高原豚』
信州立科高原の自然の中、生産者が丹精込めて育てました。生産者がわかる豚です。(長野県立科農場)
信州立科高原豚

牛肉の部位と特徴

※数字をクリックしていただくと、各部位の詳細テキストが表示されます
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  1. ネック

    脂肪分が少なく赤身の多い硬めの肉質。挽肉こま切れとして利用されます。角切りなどで煮込み料理にも。

  2. かた

    やや硬く脂肪分の少ない赤身肉です。エキス分やコラーゲンが多く、煮込み料理、スープ原料に適しています。

  3. かたロース

    やや筋が多いが、脂肪分が適度にある風味の良い部位です。しゃぶしゃぶ、すき焼き、焼肉など薄切りにする料理に。

  4. リブロース

    きめが細かく、肉そのものを味わうローストビーフやステーキに。霜降りものは、すき焼きに最適です。

  5. サーロイン

    きめが細かくて柔らかく、肉質は最高です。特にステーキに最適で、ローストビーフやしゃぶしゃぶにも。

  6. ヒレ

    きめの細かい柔らかな部位です。脂肪分が少ないので、ビーフカツなどや、脂肪の気になる方はステーキに。

  7. バラ

    赤身と脂肪が層になり、きめが粗い霜降りになりやすい。濃厚な味わいで、シチューやカルビ焼きに適しています。

  8. もも

    脂肪が少ない部位です。ローストビーフ、焼肉、煮込み料理や、薄切りにして炒め物など、あらゆるメニューに利用できます。

  9. そともも

    きめがやや粗く、脂肪の少ない硬めの肉です。薄切りや、こま切れにして炒め物に適しています。

  10. ランプ・イチボ

    味に深みがあり、柔らかい赤身肉です。ステーキやローストビーフをはじめ、あらゆるメニューに広く利用できる部位です。

  11. すね

    筋が多く硬いが、長時間煮ることでコラーゲンが溶出し、柔らかくなる。シチュー、カレー等の煮込み料理に。圧力鍋で時間短縮も。

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